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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

笠井委員 当たらないと言えば済むという話じゃなくて、原発コスト託送料金に潜り込ませて、見えない形で幾らでも口実をつくって利用者への転嫁を重ねてきた。片や、再エネの買取り費用については、託送料金とは別枠で、電気料金明細書電気代の一割に相当する額が明記されて、利用者負担の重さを強く感じさせるものになっている。全てがやはり原発優先になっていると思うんですよ。  

笠井亮

2019-04-10 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

英国で原子力発電にも導入されたCfDの仕組みというのは、廃炉使用済み燃料処分費用も含めた原発コスト回収に必要な電気料金水準として基準価格を決めて、その基準価格市場価格を上回っている場合には、その差額を電力消費者から電気料金回収をして、原発事業者原発会社に補填をするというものであります。  

笠井亮

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

○伊藤(俊)分科員 原発コストに関しての認識、いろいろあるかと思います。世界から見れば、原発コストは、最終処分まで考えればなおさらですが、高コストだということはもう常識じゃないか、私はそう思っております。あるいは、日本成長戦略の柱として原発を位置づける、輸出を位置づけるということ自体、僕はやはり日本には不向きではないかと。  

伊藤俊輔

2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

市田忠義君 原発コストの問題で竹内参考人大島参考人に幾つかお伺いしたいんですが、大島参考人からは、事故後の後始末費用を考えても決して安い電源とは言えないということが言われましたが、加えて二点ほどお二人にお聞きしたいんですけど、事故への備えの一つとして原子力賠償制度というのがあるわけですが、福島原発事故の現実を見ますと、この賠償制度は全く不十分だということが明らかになりました。

市田忠義

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

講師が作成した原発コストの高さを説明する資料に対して、これは一つの見方で、違う計算を出しているところもあるとか、あとは、東京電力福島第一原発水素爆発時の写真を掲載した資料に関しては印象操作だというふうに変更を迫ったということであります。世耕大臣は公平に伝える観点から指摘を行ったとおっしゃっているようですが、真実を圧力でねじ曲げるということのどこが公平なんでしょうか。  

徳永エリ

2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号

世耕大臣、この原発コストをいつももとに答弁されています。この間の菅委員の質問にも答えていました。  原発コストは安いんだ、二〇一四年の試算で、十・一円というモデルを出されています。このモデルですが、これはどういうモデルか、どういう想定で何のコストをはじいたのか、正確に教えてください。

山崎誠

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

原発コスト電気代転嫁はこれにとどまりません。賠償費用の原資となる原賠機構一般負担金小売規制料金転嫁されています。賠償過去分を託送料転嫁することについて、大臣はさきの本委員会で、原賠機構一般負担金を例に挙げて、電力自由化を進める中で、既存の電力会社に残っている人だけの負担で、残りの人には負担しなくていいのか。今新電力を使っている方であっても、一定程度原発から過去裨益した部分があるんだ。

真島省三

2017-02-08 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

先ほどの高村参考人お話の中で、今、政策ではなく、むしろ市場原理に基づいて再エネの導入を促しているという話は非常に印象的だったんですけれども、一方で、例えば原発コストについては上昇が指摘されていたりすると。再生可能エネルギーについては各国で様々な努力がされる中でコストの低下が図られていると。日本でも固定価格の買取り制度が導入されていますけれども進んでいるとは言い難いのだと。  

山添拓

2016-03-24 第190回国会 衆議院 本会議 第19号

さらに、二〇一一年の福島原発事故によって安全基準が強化され、原発コストも高騰いたしました。当然、寿命を終えたり安全基準を満たさない原子炉は、自然エネルギー火力発電によって代替されていくか、もしくは、需要の自然減や省エネにより無用となって、全国の原発大幅減少となることは避けられないと思います。  原発寿命は、原則四十年であります。

升田世喜男

2015-06-16 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第17号

先ほど申し上げましたコストを全て換算していきますと、例えば建設費を六千億円から八千億円ぐらいに見積もる、廃炉費を二千億円ぐらいに見積もる、そして事故リスク対応費用を二十兆円ぐらいと考えますと、原発コストは十四円から十七円ぐらい、ここら辺が合理的な数字じゃないかなというふうに感じているわけです。  

松田公太

2014-06-05 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

八木参考人お話を伺っていますと、原発発電コストというものは高いんだということを明言されていることになるわけですけれども、元々原発、コストは、電力のですね、発電コストは安いというのが日本で推進されてきた最大の理由だったわけですね。しかし、あの福島原発事故以降、そうじゃないんだということが国民にも知れ渡ったということだと思いますけれども。

松田公太

2014-05-20 第186回国会 衆議院 本会議 第25号

さらに、みんなの党は、競争原理の中で原発ゼロ及び再生可能エネルギーの普及を進めるべきと考えておりますが、不当に低く見積もられている現在の原発コストの見直しや、系統接続に不公平が生じないよう、所有権分離まで視野に入れた発送電分離を進めなければ、幾ら小売市場を全面自由化したとしても、原発ゼロどころか、原発依存度を低減させることさえ極めて困難です。  

三谷英弘

2014-05-16 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

茂木国務大臣 お示しをいただきました原発コスト修正一、二、それぞれに費用が膨らんでおりますが、事故リスク対策費が特に大きくなっております。  政府ケースの場合の五・八兆円は御案内のとおり二〇一一年の試算でありまして、五十基について四十年に一回の事故という形ですから、二千炉年に一回という形になります。

茂木敏充

2014-05-16 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

これに関して、例えば建設費用というものが違うでしょうというようなことから、原発コスト修正一、二というものがある。それを見ていくと、原発コストは、そんなに建設費用がかかっていないということであっても十四・三円、もっともっとかかるよということであれば一キロワットアワー当たり十七・四円。全然原発の方が安いというようなことにはならないわけでございます。  

三谷英弘

2014-04-24 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

先ほど大島先生は多少遠慮がちにおっしゃいましたけれども、やはり影響力のある方が、原発コストというのはこうやって計算するんだというようなことを言っていただく、やはり原発をどうするかというのは、このまさにコストがキーポイントだと思っております。これをどういうふうにお考えになっているのか、大島先生にお伺いしたいと思います。

真山勇一

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